エド・フランシス Ed Francis
  ■ニックネーム:ハワイの流血王
■本名:エドモンド・フランシス
身長・体重:183センチ、113キロ
生年月日:1926年6月11日(2016年11月18日没)
■出身地:米・イリノイ州(オハイオ州コロンバス説もあり)
得意技:オクラホマ・スタンピード
■主要タイトル:
 テキサス・ヘビー
 NWA世界ジュニア・ヘビー
 パシフィックノースウエスト・ヘビー
 パシフィックコースト・ジュニア・ヘビー
 カナディアン・ヘビー(カルガリー版)
 ハワイ・ヘビー、ハワイ・タッグ
 AWA世界タッグ
■来日回数:1回
■参加シリーズ:
 49 5(国) ダイナマイト・S
 
 大学卒業後にドン・オーエンにスカウトされてプロレス入り。1956年にはバロン・レオネから世界ジュニア・ヘビー級選手権を獲得。1959年からハワイに腰を下ろし、アル・カラシックからプロモート権を買取りプロモーターとなる。特に流血戦に強くハワイの流血王と呼ばれた。息子のビリーもレスラーとして活躍し、日本へは親子揃っての来日。もう一人の息子ラスはNFLのスタープレーヤーである。

 何とアメリカ上陸直後のカール・ゴッチに勝ったことがあるらしい。「ボクが強くなれたのはフランシスのおかげ」とゴッチも語っていることから間違いない事実だろう。国際プロレスではビル・ロビンソンとラッシャー木村によるIWA世界王座決定戦のレフェリーも務めている。(追加情報:JOE HOOKER SR氏)