千圭徳(チョン・ギュドク)  Cheon Gyu Deok
  ■ニックネーム:韓国の狼
■本名:千圭徳(チョン・ギュドク)
身長・体重:180センチ、113キロ
生年月日:
■出身地:韓国・大田出身
得意技:チョップ
■主要タイトル:
 NWA世界タッグ(テネシー版)
■来日回数:2回
■参加シリーズ:
 44 1(日)新春S
 51 3(新) 第3回ワールド大リーグ戦
 
 韓国で張永哲(チャン・ヨンチル)派のナンバー2として活躍。1966年には初のアメリカ遠征を経験。テネシーでトージョー・ヤマモトとのコンビでテネシー地区世界タッグを獲得している。
 昭和44年の日本プロレス「新春シリーズ」に初来日。キム・イル(大木金太郎)と覇権を争ったが、昭和50年に新日本プロレスの仲介で、一時キム・イル一派と和解。しかし再び袂をわかっている。昭和51年に新日本プロレスに張永哲、禹基煥と共に来日し日韓対抗戦を行なうが相手は猪木、坂口と言ったメインエベンターではなく小沢、藤原、柴田、永源クラスであった。引退興行は1984年5月9日、キム・イルの手で行われ、その門下生と遠征していた全日本プロレスの選手がセレモニーに立ち会った。(追加情報:JOE HOOKER SR氏)