「ケンタッキーの大砲」とよばれ、南部一帯で暴れたパワーファイター。 「第3回ワールド大リーグ戦」では試合によってはマスクを被った。アメリカでは老体を隠すためにマスクを被ってザ・クローマンと名乗ったこともある。
「第3回ワールド大リーグ戦」ではわがまま三昧のグレート・アントニオに鉄拳制裁を加えたり、元世界王者のブロンコ・ナグルスキーと仲間割れを起しリング上で制裁したシュートな面も持つ。一説には本物のマフィア上がりだとも言われている。
映画にも出演していたようだが、致命的に酒癖が悪く、日本巡業中もトラブルを起こしたらしい。結局、アルコール依存症となり、1968年に試合後、心臓麻痺で死亡した。 |