テッド・デビアスとのコンビで売り出しウエスタンステーツ・タッグを獲得し、一部では次期世界王者有力候補といわれたレスラー。アマリロに転戦した頃に、全日本プロレスの「スーパー・パワー・シリーズ」に初来日、アマレス出身らしく素晴らしいレスリング技術を披露して鶴田のライバルとして期待された。しかし帰国後、ぱったりと消息を断ってしまった。膝の故障が原因で引退。早く引退したことが残念な逸材だったと惜しむファンも多い。パワースラムを日本で初公開したレスラーでもある。
アメリカでのリングネームはアルビンではなく、アーウィン(ERWIN)で、日本のファンが発音しやすいように日本ではアルビンと名乗ったという。アメリカではリップ・スミスとも名乗った。 |