ビル・ロビンソンと並んでイギリスを代表する重量級レスラー。いわゆるランカシャー・レスリングの継承者で、試合のも派手さがなかった為、日本ではあまり人気が出なかった。かたくなにショーマン・スタイルを拒んだ頑固者である。ロビンソンがアメリカに遠征してからはイギリスの重量級の第一人者となり、一度もアメリカには遠征する事もなく引退していった。
得意技はフライング・ヘッドバットで若手時代のラッシャー木村を一発でKOしている。私生活では競馬に没頭していたといわれ馬主でもあったようだ。リングには未練がなかったようであっさり引退。 |