チャンピオン・ベルト・ギャラリー　各地区US選手権

シカゴ・デトロイト地区　USヘビー級選手権

バーン・ガニアが初代王者だったシカゴ版のベルト。後にアンジェロ・ポッフォがデトロイトに持ち込むみデトロイト版となる。


バーン・ガニア		ウィルバー・スナイダー		アンジェロ・ポッフォ

デトロイト地区　USヘビー級選手権　タイプＡ

1960年代後半にはこの6角形の大きなプレートのベルトが使われた。プレートにはＵＳではなくＵＳＡを刻まれており、現地ではＵＳＡ選手権と呼ばれていたのかもしれない。

デトロイト地区　USヘビー級選手権　タイプＢ

1970年代中ごろに登場したベルト。アメリカ合衆国の地図を模ったレリーフのベルトとなった。

サンフランシスコ地区　USヘビー級選手権

レイ・スチーブンスが初代王者に認定されて始まったシスコ版のUS選手権。ベルトはシカゴ、デトロイト版の初代ベルトとほとんど同じだがベルトの部分がこちらは黒一色。また両地区のUS選手権の接点は不明。スナイダーがシスコ版王者になっているが時期的には異なる。


ボブ・エリス		キンジ渋谷		ペッパー・ゴーメッツ		アレックス・スミルノフ

サンフランシスコ地区　USタッグ選手権

当時はＡＷＡ認定ＵＳタッグとして紹介されていた。これと同じ物をカリプス・ハリケーンがPWF認定南米選手権のベルトと称して全日本プロレスに持参している。ただしベルトの色は赤であった。


マサ斎藤＆キンジ渋谷		カリプス・ハリケーン		KOコックス＆キラー・コックス

NY地区USタッグ選手権 A

初代カンガルーズがまいている写真が残っているが、恐らくNY地区で使用されていたものだと思われる。

オクラホマ地区　USタッグ選手権

70年代後半にオクラホマ地区で認定されていたもの。AWA世界タッグを同じデザイン。このデザインのベルトは各地区で採用されていた。

ＡＷＡ認定　中西部USタッグ選手権

昭和４６年にブロンド・ボンバーズ（ジェリー・ブラウン＆バディ・ロバーツ）が国際プロレスで防衛戦を行ったタイトル。ベルトの形状はAWA世界タッグのものと同じ。本当にAWAが認定していたかどうかは不明。

ジョージア地区　ナショナル・ヘビー級選手権

このベルトも70年代後半から流行したタイプのベルト。ベルトも３色に分かれておりしゃれたデザインになっている。

ジョージア地区　ナショナル・タッグ選手権

1985年ごろに使われていたベルト。80年代にはこの形状のベルトが多く使われるようになっている。

ミッドアトランティック地区　USヘビー級選手権A

デトロイト版のUS選手権と同じくアメリカ合衆国の地図を模ったレリーフがユニーク。デトロイト版とはサイドのレリーフが異なる。


リッキー・スティムボート		グレッグ・バレンタイン

ミッドアトランティック地区　USヘビー級選手権B

1980年代中ごろにユニークだったタイプAから、NWA世界選手権と同じ形状のものに変更された。

アマリロ地区　USタッグ選手権

ＡＷＡ認定ＵＳタッグとしてブロンド・ボンバーズが国際プロレスに持参したものと全く同じデザイン。

ジョージア地区　USヘビー級選手権

トロスのベルトとグラハムの巻いているベルトはプレートの細部が異なるが、ここではどちらもジョージア版US選手権としておく。

　フロリダ地区　USタッグ選手権

フロリダ地区で認定されていたUSタッグ選手権。赤白ストライプのポップなデザインである。

テキサス地区　USＡジュニア・ヘビー級選手権

1984年ごろにダラス地区で認定されていたタイトル。ベルトも小さくジュニアである。

　ハワイ地区　USヘビー級選手権

ハワイ地区のUSヘビー級王座のベルト。ベルト部分はブルーである。

認定地区不明のUSヘビー級選手権

以下はＵＳ選手権であることは確認できているが、認定地区が不明なもの。皆様の情報をお待ちしております。ビットリオ・アポロのものは、アマリロのウェスタン選手権のものに酷似しているが、プレートにはっきり「US」の文字が刻まれている。デヌーチのものもWWWF世界タッグのベルトに似ているが、やはりUSの文字ははっきりと刻まれている。


	ビットリオ・アポロ		ドン・デヌーチ


ザ・シーク		アブドーラ・ザ・ブッチャー


ピーター・メイビア		パット・パターソン


ポール・オーンドーフ		テッド・デビアス		ブラッド・アームストロング


ダン・ミラー		ルーク・グラハム


ジョン・トロス		マイク・グラハム