アニマルズ日本盤ディスコグラフィー | |||||||
a) 悲しき願い Don't Let Me Be Misunderstood (Benjamin-Marcus-Cladwell) 2'12'' b) クラブ・ア・ゴーゴー Club-A-GoGo (Burdon-Price) 2'18'' |
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発売元:東芝音楽工業株式会社 レーベル:Odeon レコード番号:OR1220 発売年:1965年4月15日 解説:高崎一郎 定価:330円(370円) 録音:モノーラル レア度 : ☆ 日本でのサード・シングルは「朝日のあたる家」に匹敵する大ヒットとなり、尾藤イサオの日本語カバー・バージョンも発売され、相乗効果でロングセラーとなった。何度か再版され、簡単に入手できる。赤盤も存在する。 OR1220が廃盤になった後も、1968年11月1には「朝日のあたる家」のB面(Odeon OR2133)、1978年3月20にはオリジナルのカップリングで疑似ステレオ盤(RAK ERR20413)が発売され長く日本のファンに愛された。 A面の「悲しき願い」はニーナ・シモンがオリジナルで1964年のアルバム「ブロードウェイ・ブルース・バラード」に収録された。シモンのバージョンはスローなバラードであった。アニマルズはテンポを上げシモン版のエンディングに登場するフレーズをイントロのリフにアレンジしてインパクトのあるバージョンに仕上げた。イギリスで3位、アメリカでは15位の大ヒット。 なおこのシングルに収録されているのは歌詞の一部が異なる。2番の歌いだしが"Sometimes baby, I'm so carefuly"になっているが、通常バージョンは"Baby,sometimes I'm so carefuly"と歌われる。このバージョンは日本のみで発売されたレア・バージョン。東芝が発売したレコードはアルバムも含め、この日本バージョンが使用されている。現在出回っているCDには収録されていないが東芝EMIがリリースしたPAST MASTERSU「アニマルズ・ベスト」には疑似ステレオバージョンが収録されている。 B面はエリック・バードンとアラン・プライスによるオリジナル。なんということはないアップテンポのイキのいい曲である。 |
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発売元:東芝EMI株式会社 レーベル:RAK レコード番号:ERR20413 発売年:1978年3月20 解説:山田道成 定価:600円 録音:疑似ステレオ レア度 : ☆ A面はここでも日本限定バージョンが収録されている。ヤフオクや店頭で容易に入手可能。 |
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