アニマルズ日本盤ディスコグラフィー | |||||||
シー・シー・ライダー SEE SEE RIDER a) シー・シー・ライダー See See Rider (See What You've Done) (Arr.Rowberry) 4'03'' ヘルプ・ミー・ガール Help Me Girl (S.English) 2'37'' b) スウィート・リトル・シックスティーン Sweet Little Sixteen (Berry) 3'08'' シール・リターン・イット She'll Return It (Burdon-Rpwberry) 2'80'' |
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発売元:キングレコード株式会社 レーベル:London レコード番号:LS99 発売年:1967年4月 解説:オリジナル版の解説を和訳したもの 定価:500円 録音:疑似ステレオ レア度 : ☆☆ 1967年3月にリリースされたシングル盤にアルバム「孤独の叫び」(SLH69)に収録されていた2曲を追加したコンパクト盤。「ステレオ・エリート・シリーズ」と銘打たれているが、リアル・ステレオ・ミックスがないため疑似ステレオである。 アーティスト名が「エリック・バードンとアニマルズ」になっており、さらにアメリカ進出後のいわゆるニュー・アニマルズの写真が使われているので誤解を招きやすいが演奏しているのは、第3期のオリジナル・アニマルズである。 A面の2曲はシングル盤「シー・シー・ライダー」(TOP1100)の解説を参照。 B-1 「スウィート・リトル・シックスティーン」は1959年にリリースされたチャック・ベリーの自作自演によるロックンロールのスタンダード。全米2位、全英16位の大ヒットとなった。アニマルズのバーションはエコーをてんこ盛りにしてロックンロールの雰囲気を盛り上げている。「ジョージ、ポール、リンゴにジョンのサインを集めている」と歌詞を変えて歌っているがこれはバートンのアドリブらしい。アルバム「孤独の叫び」のライナーではエリック・バードン自身が「オレが調子っぱずれに歌っているのがカッコ悪いや」と自己評価しているが、アニマルズにはこの曲は合っていないような気がする。 B-2 「シール・リターン・イット」はエリック・バードンとデイブ・ロウベリーによるオリジナル。バードンはチャック・ベリーを意識して書いたという。軽いノリのロックンロール・ナンバー。 アニマルズのアナログ盤のなかでも入手しにくい部類に入るが、それほど高値にはなっていない。 |
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